運動と食事管理でも体重が減らない理由

まるみの主張 ダイエット

ジムでランニングを継続していたら体力がついた

夕べ、ジムでランニングをした。時速7.5キロのペースで25分、8.0キロに上げて5分、最後は5.0キロ程度で10分歩きFinish。

以前は10分走るだけできつかったが、段々走れる時間が延びてきた。3月は運動を殆どお休みしていたが、たまにジムに行けた時にはなるべくランニングマシンで歩くか走るようにした。何故なら、楽しいから。それに、脂肪が燃えている気がするから。

私が運動をする時に意識しているのは、時間よりも強度だ。限られた時間内で、前回の自分を少しでも超えたい。”今日は頑張った!” と思える運動を心掛けている。自分の成長を感じると嬉しいからだ。ただし、体調と相談しながら無理のない範囲で。

3月は運動も休みがちだったので、体重はあまり変化していない。当然のことなのだが、これまで体重が減り続いていただけにダイエットのモチベーションが下がり気味だった。しかし、昨日ランニングをしていて、体が以前よりも楽だった。ランニングをすると、明らかに体力がつく。普段の生活でも疲れにくくなった。

更年期は、女性ホルモンが減少する影響もあって何もしなければ筋力が低下しがちだそうだ。だからこそ、日常的に運動して筋力をつけることが大切だ。

体重が変わらなくても、変わったこと

体重が変わらなくても、変わったことがある。

✅ズボンのウエストが以前より緩くなった
✅ペースを上げて走っても、体が楽だ
✅ランニング強度を上げても、翌日筋肉痛がない
✅ジムに行けると思うと、仕事を頑張れる
✅食べ過ぎなくなった

運動と食事で健康に痩せられると分かった今、〇〇を食べるだけ!とか、〇〇日で痩せる!のようなダイエットには興味がなくなった。極端なダイエットは、時に体を壊してしまうから危険だ。

食事を減らすと体重が落ちにくくなるワケ

食事を減らすと体重が落ちにくくなる理由

食事量を減らすと、最初は減っていた体重がだんだん落ちにくくなる。これは、体の「ホメオスタシス(恒常性)」が働くためだ。

体が飢餓状態と判断し、“省エネモード”に入ると

・ 基礎代謝が下がる(=消費エネルギーが減る)
・ 脂肪だけでなく筋肉も分解しエネルギーにする
・ 筋肉量が減ると、さらに代謝が落ちる
・ 食欲を抑えるホルモン(レプチン)が減る
・ 食欲が増すホルモン(グレリン)が増える

ということが起こる。

つまり、極端な食事制限でリバウンドを繰り返すと、”次にいつ栄養が入ってくるかわからない” と体が判断し痩せにくく太りやすい体質になっていく。だから、食事量を減らすだけではなく筋肉を維持しながら健康的に減量することが大切だ。

これからも、無理せず工夫しながら出来ることを継続していきたい。

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